概 要
| 暦時刻を要素型の時刻として表す構造体型。本構造体は、以下のメンバを含むが、その順序は任意である。メンバの意味と値の通常の範囲については、注釈に示すとおりである。
int tm_sec; /* 秒 - [0, 60/61] */
int tm_min; /* 分 - [0, 59] */
int tm_hour; /* 時 - [0, 23] */
int tm_mday; /* 日 - [1, 31] */
int tm_mon; /* 1月からの月数 - [0, 11] */
int tm_year; /* 1900年からの年数 */
int tm_wday; /* 日曜日からの日数 - [0, 6] */
int tm_yday; /* 1月1日からの日数 - [0, 365] */
int tm_isdst; /* 夏時間フラグ */
- tm_sec
- 値の範囲は以下のとおり。
- C89値の範囲は[0, 61]。最大2秒までの閏秒を考慮したものである。
- C99 C11 値の範囲は[0, 60]。正の閏秒を考慮したものである。
- tm_isdst
- 夏時間を採用しているときに正、夏時間を採用していないときに0,その情報が得られないときに負とする。
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